2023/10/25

オーストラリアの帯状疱疹ワクチンプログラムが変わります

 帯状疱疹は昔感染した時のウイルスが体内に潜んでいて、免疫が落ちると発症します。

一般的には命にかかわることはありませんが、発症すると痛みが続いたり結構つらいです。視力・聴力に影響が出ることもあります。


オーストラリアでは10月末まで70~79歳の方は無料で従来のワクチン接種ができます。


11月からはワクチンの種類が変わります。また公費対象になる年齢も変更になります。

新しいプログラムではShingrixというワクチンになり、一般の方は65歳以上が対象です。


従来のワクチンは免疫不全の方などは接種できませんが、Shingrixは接種できます。

従来のワクチンは1回接種、Shingrixは2回接種になります。


従来のワクチンを希望される方は、公費になるのが今月いっぱいなので、ご注意ください。



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